ぶーちゃ

PSPを中心にゲーム大好きな20代。今までプレイしたタイトルは300以上(だと思います) PSPは100本以上はプレイ済。1つのソフトを長くやるよりも広く浅くやるタイプです。好きなジャンルはローグライク。苦手なジャンルはアクションです。

ADV レビュー記事

[レビュー!]【ダブルキャスト】攻略サイト必須のフラグ管理が面倒だがグッドエンドだけではもったいない

2005年7月28日にソニーから発売されたアニメーション主体のサスペンスアドベンチャー

アドベンチャーというとノベル主体が多いが
今作は全ての場面にアニメーションが採用されており

「やるドラマ」のコンセプト通り
本格的なサスペンスドラマを体験できる

今回は【ダブルキャスト

紹介&レビュー記事です。よろしければ最後までお付き合いください。

評価点

◆全27のエンディング
◆一周の長さが丁度よい
◆シナリオがわかりやすくて良い
◆フルボイス
◆バットエンドのトラウマ具合

不満点

◆分岐点を覚える必要がある
◆達成率を埋めるのが面倒
◆スキップがちょっと遅い
◆毎回セーブが挟まる
◆分岐がシビアなものがある

総合評価:A
↓私の感想はこちら↓

ダブルキャストの同居し始めたところ
[感想や雑談]【ダブルキャスト】トラウマに目が行きがちだけど大団円もあるよ!

個人的評価:A ↓画像の出典元↓ ダブルキャスト|ソフトウェアカタログ こちらの記事は私の個人的な見解や偏見が含まれているので、予めご了承ください。 「評判は良いけど個人的に合わなかったな」 「評価低 ...

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ストーリー

あらすじ

ダブルキャストのタイトル画面

出典:ダブルキャスト|ソフトウェアカタログ

飲み会の後、泥酔した主人公は繁華街のゴミ捨て場で気を失っていたところ、赤坂美月という少女に介抱される

美月は自身の名前以外の記憶がなく、帰る場所もわからなかった

なんやかんやでしばらくの間、主人公の家に同居することになり
賑やかな日常がはじまった

夏休みに入り、主人公の所属する映画研究会では1本の映画を撮影することに
その映画のヒロインとして美月が選ばれ、映画の撮影はスタートした

しかし、映画の撮影がはじまってから主人公や美月の周りで不穏なことが起こり始める…

主要人物

主人公

今作の主人公 唯一ボイスが無い

アドベンチャーなので選択肢によってなんとなく印象は変わるが、基本的にはお人好しな性格

美月と同居しているが、主人公も叔父の家に居候の身
叔父の夫婦は海外旅行で家にいない

映画研究会ではカメラを担当

赤坂美月

ヒロイン ボクっ娘

名前以外の情報が殆ど明かされない
明るい性格で、主人公をからかうのが好き

ゲームシステム

ダブルキャストの同居し始めたところ出典:ダブルキャスト|ソフトウェアカタログ

全てアニメーションカットで紡がれた見るドラマならぬ「やるドラマシリーズ」の1作

所々に選択肢が表示され、選んだ選択肢によってエンディングが変化する方式

バットエンドに進んだ際には(わかりにくいが)ヒントが表示される

2周目以降はスキップ機能あり

ダブルキャストの意味

タイトルにもなっている「ダブルキャスト」の意味は”二人一役”

今作にも深く関わってきます

評価点・不満点の解説

評価点

◆全27のエンディング

グッド4種
ノーマル6種
バッド17種類

が用意されています

エンディングの数が豊富で、収集する楽しみがあります
また、今作はグッドエンディングを見ればいいや!っていう作品でもなく
バッドエンドも含めて見ることで今作の魅力が伝わるようになっています

展開自体はグッドエンディングを見ればわかるんですがね

また、6種類あるノーマルエンドは実質他作品の広告的な役割が大きいのでぶっちゃけ見なくても構いません

◆一周の長さが丁度よい

最初の一周は3〜4時間くらいで見れるうえに

2周目以降はスキップ機能がありエンディングを埋める上でも別の展開を早く見たい人も丁度よい時間だと思います
あんまり長いとダレちゃいますし、ストーリーもこの時間で丁度良くまとまっていたので非常にプレイしやすかったです

◆シナリオがわかりやすくて良い

ダブルキャストのお墓のシーン出典:ダブルキャスト|ソフトウェアカタログ

ぶっちゃけ結構謎は残るんですが、ストーリーは軽快に進んでいくので流れがつかみやすくどんなストーリーかはわかりやすいです

詰めていくと色々と疑問が出てきますが、少なくとも最初の一周はぐらいは単純に「面白いな〜」と思えるような仕上がりになっていると感じました

◆フルボイス

細かいところをあげたらフルボイスではないんですが、ヒロインや映画研究会のメンバーは殆どフルでボイスがついています

元のボリュームの関係でフルボイスでも丁度よいぐらいの時間に収まっていたのも高評価です

◆バットエンドのトラウマ

”ダブルキャストといえばトラウマ”と言えるぐらい有名なバッドエンド
ただの脅かし要素ではなく、物語の本質にしっかりと絡みついているところがとてもいいです

不満点

◆分岐点を覚える必要がある

2周目以降、別のエンディングを見たい場合は以前と違う選択肢を選ぶ必要があるのですが色分けなどはされておらず、メモをとったりして覚える必要があります

◆達成率を埋めるのが面倒

エンディングを見たり違う分岐を選ぶことで達成率が埋まっていくのですが、一々最初からやる必要があります

例えば「エンディング5」を見た後に中断データから再開して「エンディング7」を見た場合エンディング5は見ていないことになります

なので全てのエンディングを見る場合は30周近く周回する必要があり、面倒だと感じました

◆スキップがちょっと遅い

スキップの機能は便利なのですが、単純にちょっと遅いです

まあ、オートスキップなので選択肢まで放っておくだけでいいのですがちょっと気になるポイントでした

◆毎回セーブが挟まる

通常のアドベンチャーゲームなどでは章ごとにセーブが挟まるのが一般的です
今作も章ごとにセーブが挟まるのですが、上記した達成率の関係であまり中断セーブの意味をなしておらず、それだったら要らないんじゃないのかな〜って思いました

◆分岐がシビアなものがある

基本的にはヒロインとの好感度を意識すれば2周目以降にグッドエンドにたどり着くのはそう難しいものではないです
ただ、全てのエンディングを回収するとなるとフラグの管理がかなり面倒くさいです
ネットで攻略サイトがいくつかあるので活用してしまいましょう

おすすめ攻略サイトのリンク

ダブルキャストは移植している?

ダブルキャストは元々PlayStationで発売された作品です

それをPSPに移植した後は他の機種には移植していないそうです

PlayStationStoreでダウンロードすればPSVITAでも遊べますよ〜

まとめ

ダブルキャストのタイトル出典:ダブルキャスト|ソフトウェアカタログ

短い一周に加え、豊富なエンディングやスキップ機能
エンディングを回収するごとに物語の本質が見えてくる仕掛けで何周でもしたくなる内容です

シナリオの出来も素晴らしく、前半と後半の落差に置いていかれそうになるも、テンポよく進むおかげで完璧に置いてけぼりを食らうことはありませんでした

エンディング回収における足回りが不便なところがあり、特に何度も周回をする必要があるのは、上記した工夫を差し引いても少し不親切だなと感じました

トラウマばかりに目が行きがちでなんとなく手を出すのが怖い印象がありますが、そのトラウマでさえも意味があり、グッドエンディングをより引き立たせてくれます

少々プレミア価格なので気軽に買えないですが興味のある方はぜひー!

ジャンル:アドベンチャー
発売日:2005年7月28日
対象年齢:B(12才以上対象)
発売元:ソニー
開発元:ウィル
値段(定価):3,990円

 

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楽天の価格が相場より高めなのでPSの方のリンクを張っておきます〜

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