ぶーちゃ

東京生まれ東京育ち、近所の公園によく来ていたおでん屋さんのおでんで育つ。小学4年の頃に母がPSPを家に持ってきたのがPSPとの馴れ初め(照)初めて触れたソフトは『モンスターハンターポータブル2nd』好きなジャンルはローグライク。苦手なジャンルは3Dアクション。アイコンはお家のカメ様。よろしこ。

RPG レビュー記事

【レビュー】『ファイナルファンタジー』

ファイナルファンタジーのタイトル

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

2007年4月19日にスクエアエニックスから発売されたRPG。

ゲームに興味のない人でも名前を知っているような有名タイトルの1作目。のリメイク。

PSPに移植されグラフィックがきれいになり、新たなダンジョンも追加されボリュームもアップしています。

今回は『ファイナルファンタジー
紹介&レビューです。最後まで、ごゆるりと。

ストーリー

この世 暗黒に染まりし時 4人の光の戦士 現れん…

とある予言者が残した言葉がある。
大地が腐り。海は荒れ。この世が暗黒に染まり包まれたときも人々は予言を胸に生きていた。

そんな中、長い冒険の末に4人の若者がとある街に辿り着く。

4人の手にはクリスタルが握られていた…

キーワード

クリスタル

世界の力を司るクリスタル。4つ存在しそれぞれ異なる属性を持っている。

光の戦士

ファイナルファンタジーのエルフの村

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

予言にある世界を救うとされる戦士。
戦士と言っても魔法使いやシーフも含まれる。

システム

パーティ

パーティは4人固定。3人に減らすこともも5人増やすことも不可。
ゲーム開始時にジョブ(職業)と名前を決める。決定後は変更できない。

ジョブ

ファイナルファンタジーのステータス画面

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

戦士。シーフ。モンク。
赤魔道士。白魔道士。黒魔道士。

6種類ある職業からそれぞれ割り振ることが出来る。

『戦士 モンク 白魔道士 黒魔道士』
のようなバランスの取れたパーティを作るのも可能。

『戦士×2 白魔道士×2』
『黒魔道士×4』

のようなパーティを作るのも可能、この仕様は周回プレイをする時の楽しみになる。

戦闘

ファイナルファンタジーの戦闘画面

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

基本的なコマンドバトル。

たたかう。まほう。アイテム。
ぼうぎょ。そうび。にげる。

6種類のコマンドから毎ターン選択して行動する。

それぞれに行動を指示することが可能。
なので、戦士は『こうげき』しつつ体力の低い仲間は『ぼうぎょ』魔道士の『まほう』で回復しながら『アイテム』で補助にまわる…

など。色々な戦法をとることができる。

移動

広大なフィールド』と『ダンジョンや街』の2種類に分かれる。
広大なフィールドはダッシュが不可。ダンジョン内などはダッシュで移動することが可能。

フィールド内の移動、最初は徒歩のみで不便だがストーリーをすすめると船や飛空艇などを入手できる。

追加要素

今作は何度も移植やリメイクが繰り返されている、2021年現在で18回。最終移植先は3DSでした。
PSPは9回目の移植で、その前は携帯のアプリやGBA。
PSPから追加された要素は『時の迷宮(ダンジョン)』『アートギャラリー』の2つがあります。

時の迷宮

『たたかうを使用不可』『にげる選択不可』。などの条件と引き換えに『時間』を購入し制限時間内にダンジョンの攻略を目指す。というもの。
難易度が高い。

アートギャラリー

ファイナルファンタジーのキャラクターデザインを担当する天野喜孝さんのイラスト集。
最初から全て見ることは出来ず少しずつ解放していく必要がある。

感想&レビュー

不親切が楽しい

ファイナルファンタジーのルカーン石を渡すシーン

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

会話の中から次にどこに向かうのかを考えなければならないので会話を聞き逃したり久々にプレイすると迷子になってしまう。
不親切だが街の人たちの会話の中にヒントが隠されているので、街を隅々まで探索すれば必ず解決する。
この色々探らなければならない仕様を『手間』と感じるのであればこのゲームは辛くなると思う。

何度も同じ街を行き来したりするのは大変でしたが、情報を集めて世界を紐解いていく時間が楽しかったです。

微妙な時の迷宮

今作はクリア後の世界が用意されていません。
クリア後のデータをロードすると図鑑のみのデータを残しニューゲーム。
一緒に冒険した愛着のあるキャラが居なくなってしまう寂しさがありました。

新しいダンジョンが追加されたことにより冒険のボリュームがアップし、冒険できる時間が増えたことは嬉しい要素。

追加要素の時の迷宮は色々な制限を設けながら今まで得たノウハウを駆使して攻略していく。難易度が高くやりごたえがありますし、アートギャラリーをコンプリートするためには攻略必須です。

ダンジョンは8つの階層から成り。最深部には強大なボスが立ちはだかる。
ラスボスよりも強いボスが待っているのでそそられますが、到達までの道のりは微妙。

各ダンジョンには脳トレのような問題が待ち構えており、問題をクリアする時間によって最下層のボスの強さが変わる仕組み。

道中の敵が強いのと制限がかかる点は、育ったキャラでゴリ押すだけのプレイを阻止してくれたのでとても楽しかった。
ただ、脳トレの問題はいるのかな…?って正直思いました。

後付け感が凄まじいのでゲームの雰囲気を壊しますし、制限時間×問題のストレスがそこそこあります。
普通に問題は面白いので「クリアすると豪華賞品!」ぐらいのダンジョンなら楽しめると思いますが『強大な敵と戦いに行く』っていう緊迫した状況と『脳トレ』の温度差が面白さを損なっています。

各ダンジョンに癖のあるボスを2〜3種類用意して倒したボスによって最下層のボスが変わる。みたいな要素ならより一層楽しめたと思います。

読み解きにくいシナリオ

ファイナルファンタジーのガーランドとの会話シーン

出典:ファイナルファンタジー|ソフトウェアカタログ

クリスタルの輝きを取り戻しながら、悪の根源を倒す。
話の本筋は掴めますが世界観や背景などは会話の中から得た情報を少しずつ紡いでいかなければなりません。街の人たちと会話する機会は多いので自然と理解できる状態ではありますが。
逆に全て語らないからこそ、隙間を考える余韻が生まれてゲームに深い味わいが生まれると考えることも出来ますがね。そこは好み。

個人的には『ラスボスがどう世界に関わっていたか』の部分の理解が難しかったです。

まとめ

 

パソコンをやる柴犬ゲームシステムはシンプルそのもの。物足りなさもあるが丁度いい感じもする。
シナリオの説明不足感はファミコンの名残なので賛否が分かれそう。ストイックにゲームをこなすよりも1つの作品として味わう人にはクリア後の余韻が良いスパイスになると思う。

最近のゲームと比べてしまうと不足した部分が目立ちますが、1つの作品として見ればとても完成されたゲームでした。

ジャンル:RPG
発売日:2007年4月19日
対象年齢:A(全年齢対象)
発売元:スクエアエニックス
開発元:トーセ

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