ぶーちゃ

東京生まれ東京育ち、近所の公園に来ていたおでん屋さんのおでんで育つ。小学4年の頃に母がPSPを家に持ってきたのがPSPとの馴れ初め(照) 初めて触れたソフトは『モンスターハンターポータブル2nd』 好きなジャンルはローグライク。 苦手なジャンルは3Dアクション。 アイコンはお家のカメ様。 よろしこ。

アクション レビュー記事

【レビュー】『ナノダイバー』

ナノダイバーのタイトル

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

20011年9月11日にタカラトミーより発売されたアクション系のゲーム。

操作方法やシステムから鑑みるにモンハンのオマージュ作品だが今作は1つの作品としてしっかりと仕上がっていると感じました。
戦場が体内。体内の演出がリアルなのでそういったものが苦手な方は買わないほうがいいです。
あと蓮コラだめな人。

今回は『ナノダイバー
紹介&レビューです。最後まで、ごゆるりと。

ストーリー

あらすじ

ナノダイバーのダイブする前

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

近未来。人類は未知のウイルスの脅威に晒されていた。
驚異的な変異速度と攻撃性を持つウイルスに対抗するため『ナノダイブ・オペレーションシステム』を開発。
一時的にナノレベルにまで縮小化された人間が直接ウイルスを駆逐し、サンプルを採取するシステム。厳しい訓練を終え主人公は特定生物対策機関『SOCO』に配属された。

キーワード

LOSTウイルス

驚異的なウイルスのボス的な存在。クラゲのような敵やトカゲのような敵など色々な敵がいる。

SOCO

ナノダイバーの会話シーン

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

特定生物対策機関。通称(SOCO)
主人公が所属する。所長は元ナノダイバーの『リカルド・マーモフ

シルビー・クロス

主人公のパートナー。
ナノダイブ中にオペレーターとして補助してくれる。
同じことを何度も言ってくるのでちょっとウルサイ。

キース・シュナイダー

SOCOと対を成すウイルス対策機関『OVEL』に所属するナノダイバー。
合理的な考え方で冷たい印象を受ける人間だが、ナノダイバーとしての腕は一流。

レナ・オーンスタイン

SOCOに緊急搬送されてきた女の子。
両親がすでに他界しており、施設や病院を点々としている。
その関係からか引っ込み思案だがSOCOに来てから少しずつ明るくなっていく。
かわいい。癒やし。オアシス。

システム

今作は戦闘が大半を占め、それ以外は戦闘の準備と会話で構成されています。

戦闘

ナノダイバーののダゴムとの戦闘シーン

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

モンハンに似ているゲームですが採取クエや小型討伐のクエストはないです。
ていうか採取自体がないです、剥ぎ取りと同等の作業はありますが。
大型の敵(LOSTウイルス)を倒すとクエスト達成。3回やられるかタイムアップで失敗です。

今作はフィールドに『感染スポット』なるものが発生し、コレの数によって敵の強さが変わります。つまり相対的に難易度を下げることが可能なので、アクションが苦手な人でもプレイしやすいです。

戦闘の支度

病院内ではアイテム・装備品の作成・装備が可能。
患者から感謝のメールが届いたり院内のスタッフと会話をすることが出来ます。

行ける所は大きく分けてお店がある病院内・クエストを受ける受付・戦闘フィールドの3つしかないので世界が非常に狭く感じます。

感想&レビュー

モンハン魂を感じるオマージュ作品

ナノダイバーの通信しているところ

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

戦闘の準備をする病院と実際に戦闘を行う医療現場の往復。
回復薬を使用した後の謎の硬直時間とポーズ。
ガードや回避。怒り時の咆哮。

モンハンをプレイしたことある人ならすぐに気がつく共通点がたくさん。もはやパ○リです。ですがオマージュと形容したのはナノダイバーの完成度が高いから。

ポケモン』は『MOTHER』から影響を受けたと言われています。
戦国BASARA』は『真・三國無双』の影響を受けています。
ゲームの開発をする人はやはり思うのではないでしょうか『有名作品を自分が作ったら?』と。今作もそんな思惑から産まれたゲームなのではないでしょうか。
土台が面白いので売れる見込みがあるっていう部分もあると思いますがね。

世界観が独特で完成度が高い

ナノダイバーのアーツェ

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

医療が題材。『狩り=治療』の設定が面白いし、その設定と世界感の紐付け、ゲームシステムへの落とし込みが上手にできていると思います。

ゲームシステムの例を挙げると。
感染スポット』を治すと患者の容態が少し良くなる。それに伴って患者の体力が回復するので敵の強さが下がる(難易度の低下)
敵に攻撃したり感染スポットを治療すると『免疫細胞』の友好度が上昇し回復や補助を行ってくれる。逆に感染スポットを放置したり免疫細胞に攻撃したりすると友好度が下がりプレイヤーを攻撃してくる。(オトモアイルー的な存在?)

またマップ内や敵のデザインも非常に凝った作り。使い回しは多いですが。

凝りすぎていて気持ち悪い部分が全開だったりします。特に蓮コラが苦手な人は今作は止めたほうが良いです。絶対に。

難易度がの上げ下げが露骨

敵の強さは『感染スポット』の数で変動。感染スポットが増えてきたら治療に専念し敵の強さを下げることが必要です。

感染スポットが多いと敵のステータスが上昇します。攻撃力や防御力は元より速度も上昇。
「多少強化されているくらいならゴリ押ししよう!」とか「難易度高い状態で倒したい!」とかっていう楽しみ方もあるにはありますがステータスが上昇している時の強さははっきり言って異常です。

一撃でゴッソリと持っていかれる攻撃力を持った敵がピオリム状態。速いってことです。
あ、無理だ…ってなります。

攻撃のモーションが減るとか、敵のビームが不発に終わるとか。
そういった弱体化のベクトルを持たせたほうが面白かっただろうなと思いました。

続編が出たら化けるかも?

敵との戦闘において雑だと感じる部分も多々あった。
ただの落下』がガノトトスの亜空間タックル(知らない人は調べてね!)並の攻撃範囲を持つ敵がいたり。武器攻撃モーションに『のけぞり無効』がないのに近づくだけでも攻撃範囲がある敵がいたりと。
武器の種類も4種類しかなく遠距離武器がないのも寂しかった。
明確な改善点や問題点があるのでその辺りの調整を施せば素晴らしいゲームに化けると思います。

しゃきーん!ちゃき!

ナノダイバーのアサルトダイブ

出典:ナノダイバー|ソフトウェアカタログ

装備の見た目がアイ○ンマン。金属製っぽい見た目の装備で全身を包むのでそういった印象をうけます。モンハンとは違い顔を出す装備品はないですし。

武器を出す挙動が良いんですよね。シャキーンって感じです。
特にSWORDタイプの武器がアサシンクリードの仕込み刀っぽくてかっこいい。
武器をしまいながら走り始める動作がかっこいいのでおすすめです。

まとめ

世界観からなる設定とシステムへの紐付けはとても良かった。
敵の強さが理不尽な部分があるが下げる方法もあるので調整不足は否めないが配慮の足りるシステムと言える。
武器が少なくどれも近距離武器なので戦法がどれも同じになりやすい。もう少し遠距離系の武器があれば楽しいと感じます。
蓮コラが苦手な人はやらないほうがいいです。

モンハンのオマージュだが二番煎じ以上の可能性を感じる作品でした。

ジャンル:アクション
発売日:2011年9月1日
対象年齢:C(15才以上対象)
発売元:タカラトミー
開発元:プレミアムエージェンシー

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