ぶーちゃ

PSPを中心にゲーム大好きな20代。今までプレイしたタイトルは300以上(だと思います) PSPは100本以上はプレイ済。1つのソフトを長くやるよりも広く浅くやるタイプです。好きなジャンルはローグライク。苦手なジャンルはアクションです。

パーティー・ボードゲーム レビュー記事

【レビュー】『ダイスダイス◆ファンタジア』

ダイスダイス◆ファンタジアのタイトル

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

2009年12月17日に㈱ブロコッリーから発売されました。
マリオパーティー』や『桃太郎電鉄』のようなパーティーゲーム。
かわいいイラストと戦略を立てる要素が豊富なのが魅力です。
今回は『ダイスダイス◆ファンタジア

紹介&レビュー記事です。最後までごゆるりと。

ストーリー

あらすじ

ダイスダイス◆ファンタジアの会話シーン

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

ここは秘宝神と呼ばれる神が創造した私達がいる世界とは別の世界。
古代、神と人々が交流すためには神器が使用されていたが、時代が移るにつれ神器の存在は薄れていった。

時は流れ、この世界を旅する少年『ダレット』はこの世界に迷い込んだ妖精『エルフィ』2人は偶然にも秘宝神が目覚める現場に立ち会わせる。
この出来事をきっかけに秘宝を巡る冒険が始まった…

舞台・場所・キーワード

神器

古代の人々が使用されたとされる器具。
種類や効果が様々で、作った神様であってもどんな効果か覚えていないほど、現代では忘れ去られてしまっている。
くだらない効果のものが多いが、しっかりとすごい神器も存在する。

試練

神器の力を開放する人を決める儀式。勝ったほうが神器の恩恵を受けることができる。
試練内容が今作のゲーム部分にあたる。

ティータ

古代から続く巫女の一族。外部とほとんど繋がりが無いところで育てられた。おばあちゃん子。天然で方向音痴。神様の依代でもある。おっぱい。

システム

ダイスダイス◆ファンタジアのゲーム画面

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

基本的には『すごろく』に近い内容。
マリオパーティー』や『桃太郎電鉄』といったパーティーゲームにも似ています。

召喚兵』や『クルム』『特技』いった試合前に準備できる要素があるのが魅力で、戦い方を考えるのが楽しい。
最終的にポイントを一番獲得できていたプレイヤー』の勝利です。

ポイントは『神託』と呼ばれるクエストのようなものを達成するか、色々なところで見つかる『お宝』を神様に献上することで稼ぐことが出来ます。
また『3種類の通常のマス』と『7種類の特殊なマス』がありますが、通常マスに止まった場合は必ずモンスターとの戦闘になります。

召喚兵

ダイスダイス◆ファンタジアの戦闘画面

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

一緒に行動する仲間で、4人までともに行動できます。戦闘を担当。
召喚兵は戦闘が得意な『戦士タイプ』お宝収集が得意な『探検家タイプ』など4つの職業と3つの性別から構成されます。

また、召喚兵は回数の制限がありますがスキルを使用可能。戦闘力が高くなるスキルやレアなお宝が手に入りやすくなるスキルなど。各々が特殊なスキルを保持しています。

クルム&特技

クルムというのは乗り物の名前で、ゲームプレイヤーは全員クルムに乗っています。
クルムには4つのタイプがあり、普通な能力の『ノーマル』移動力が高い『ラピッド』たくさんお宝を積める『キャリー』戦闘力の高い『ヘヴィ』それぞれ見た目も個性も違うので戦略だけでなく好みで選ぶのも楽しいです。

特技は事前に選んで2つ装備しておくことが可能で、全8種類です。
+2つ荷物を持つことができる『積荷』チーム内の戦闘力を+1する『指揮』など。
部隊の弱点を補うか、自分のプレイスタイルを更に伸ばすために装着するかも自由。

今紹介しました3つの要素
召喚兵×クルム×特技』でたくさんの可能性と楽しさを生み出しているのが今作最大の特徴と言えるでしょう。

感想&レビュー

シンプルで軽快なストーリー

ストーリーモードはかなり短く、9回バトルしたら終わりです。
コミカルに進むストーリーは、昔コロコロコミックとか読んでいた人なら好きなノリです。
人によってはサブイって思うかもですが、ストーリーは飛ばせるのでそのへんは気にしないで進めます。
神器の開放につれ新たな出会いが増え、仲間もでき徐々に敵も強くなっていきます。
そしてウルッと来るラスト。壮大では無いですが簡潔でとても良いです。

色々な要素の詰まった欲張りすごろく

ダイスダイス◆ファンタジアのゲーム画面2

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

戦略の要素が多いです、特技や召喚兵を変更するタイミングが試合前なので、すごろくなのに準備が大事になっています。
勝ち方もプレイヤー次第、強い敵を倒しながら地道に稼ぐか、特技を生かして堅実に稼ぐか。運ゲーを仕掛けるのも面白いです。
プレイスタイルがたくさんある戦略性の高いゲームになっていました。

具材は多いがスパイスが足りない

ダイスダイス◆ファンタジアのステータス画面

出典:ダイスダイス◆ファンタジア|ソフトウェアカタログ

やれることが多いのですが、煮詰まってない感もありました。
独自のプレイスタイルを確立できる点はかなり完成されていると感じましたが、パーティーゲームであるはずなのに相手に介入できる要素があまりありません。

あるとしても『神の気まぐれ』といって『モンスターの体力を減らす』『お宝の価値を下げる』のような効果を発動させることができるのですが何が発動するかはランダムなので戦略に組み込むのは厳しいです。

ミニゲームのような要素が無いので相手のポイントを奪ったりってことが出来ないですし、アイテムの要素も無いので相手の邪魔をすることも出来ません。

アイテムの要素が無いことについてはもう一点。
サイコロを振るのが完全にランダムなので、戦法があっても完全にランダムに。
桃太郎電鉄』のようにサイコロを2つ振るカードみたいなのがあれば、もっともっと戦略性のあるゲームになっていたと思います。

なので、各々が自分の戦法・やり方で点数を稼いでいるだけなゲームになってしまっています。1人でやる分にはいいんですけどね。

まとめ

すごろくの部分の完成度が少し物足りなかったですね、もう少し磨けば光る作品だと思います。

ストーリーはこの手のゲームではおまけみたいなものだったりが多いですが普通に良かったです、長さも丁度よく難易度も程よいのでストーリー丸々チュートリアルみたいに捉えれば贅沢です。

ジャンル:パーティー・ボード
発売日:2009年12月17日
対象年齢:A(全年齢対象)
発売元:ブロッコリー
開発元:不明(多分ブロッコリー?)

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